カツラをつけていることを告白
余計な気を使わせないこと
カツラをつけている人が勇気を振り絞り、思い切って人に伝えたとします。そうすると、重荷をおろしたように感じ、気分的に楽になると思います。
そして、言った相手とは秘密を分かち合えたと感じて、それまでに溜め込んできた苦労話が出てきて、話題はカツラのことに重点が置かれるでしょう。誰にも話さなかったことを初めて話したのですから、これまでのストレスや苦労をぶつけたくなるでしょう。
ですが聞かされる側としては、カツラの事をかなり気にしているから、下手な事を言えなくなってしまったと思い、相手に余計な気を使わせてしまいます。
友達や知人にカツラの事を思い切って伝えたところ、その後自分から離れてしまったという人もいるようです。結局は外見で判断されてしまったとがっかりしたそうですが、本当にその人は人を外見で判断する人だったのでしょうか。
前向きな思いを
やはり、告白する側にも問題があったと思われます。カツラをつけている人が告白することが初めてなら、告白を受ける側も初めてのことです。どう切り出したらいいか迷うように、相手もどう対応したらいいのか迷ってしまいます。
大抵の人が言葉を詰まらせ、どんな言葉をかけてあげればいいのか困ることでしょう。そして、気を使った付き合いに疲れてしまい、次第に離れていってしまうのです。
ですから、方法としてはカツラをつけて悩んでいることだけを告白しないことです。自分にはもっと違う髪型が似合うんじゃないか、黒髪よりも茶髪のほうがいいのではなど、そういった前向きな思いを告白する相手に伝えてみましょう。
そうすれば、相手はカツラとどのように接しているかが見えてくるので、言葉を詰まらせずにすみます。