洗髪後の手入れ
ブラッシング
髪の毛の長さにかかわらず、洗髪したカツラを自然乾燥させた後、まずすることはブラッシングです。使うブラシやクシは、かなり目の粗いタイプを使っています。目の細かいブラシやクシは、髪の毛のもつれの原因になるので使用しないようにします。
また、手入れに必要なものが、手作りのリンス水とムース水です。
●リンス水の作り方(水500ml)
リンスもしくはトリートメントを小さじ2~3杯程度。これを霧吹きに入れて、よく混ぜる。ほんの少し白濁した程度が色の目安。パサパサになりがちな髪の毛の水分補給のために使用するもの。
●ムース水の作り方(水500ml)
ムース(ソフトタイプ)ピンポン玉20~30個。これを霧吹きに入れて、よく混ぜる。髪の毛をセットするときに使用します。
ブラシのかけ方について
1、べースの内側に手を入れて、前髪・サイド。後頭部」と髪の毛全体を上→下へ向けて、毛先のもつれを取るようにブラッシングする
2、上→下のブラッシング後は、サイドの髪の毛を前→後ろへ向けてブラッシングする
3、今度は、前頭部分のベースを持ち、上から下へ向かってブラッシングする。このとき、髪の毛の中に空気を入れるようにする。
前頭部分のベースを持ってブラッシングした後は、サイド部分→襟足部分→反対側のサイド部分という順でベースを持ち替えながら一周させる。
ベースを持ち替えることで、髪の毛の表面のみならず、内側もブラッシングでき、髪の毛全体のホコリやもつれが取れ、クシ通りがよくなります。
4、再び前頭部分のベースに持ち替えて、髪の毛にリンス水をスプレーする。3と同じ要領で、ベースを一周させるように持ち替えて、髪の毛全体にリンス水ががいき渡るようにする
5、毛の流れを整えた後、髪の表面全体にリンス水をふきかける。そしてブラシでとかしながら、リンス水をなじませるようにする。
ブラシをかけて毛の流れを自然にした後は、ドライヤーをかけます。このときリンス水によって髪の毛に十分な水分補給がされていないと、ドライヤーの熱で髪の毛が抜けて枝毛の原因になります。
ドライヤーをかけるときは、ドライヤーの先にブラシがついたタイプを使用したほうがいいと思われます。このタイプのドライヤーなら両手が使えるので、手先が不器用な方も使い勝手がいいはずです。