若ハゲの原因は(2)
男性ホルモンだけではない
一応、若ハゲの最大の原因は男性ホルモンということになっていますが、それだけで単純に割り切れるほど簡単なものではありません。
現状ではDHTの働きが無くなれば、若ハゲを防止できるのかもはっきりとしていません。さらに、DHTの働きを鈍く、あるいは全く働かせない方法も解明されていないのです。
様々な原因
他にも若ハゲの原因とされるものは、いろいろあります。例えば、ストレス。ですが、若ハゲになる人間がならない人間に比べて、より多くのストレスをためているとの証明は全くなされていません。
あと、食生活の変化が若ハゲを増加させているという説もあります。脂っこい肉食系の食事をとると血液中のコレステロール濃度が高まり、血管末端部に接続する頭髪のほうにスムーズに栄養が行き渡らなくなるということです。
ですが肉ばかり食べている人が必ずハゲになるわけでもないので、これも正しいとは言えないでしょう。
他に、毛穴の底の部分にある皮脂腺から分泌される皮脂が脱毛に深く関与しているらしいことは、ほぼ定説となっています。
もともと頭皮に潤いを与え、保護する働きをしているはずの皮脂が、若ハゲの原因とされるのか、実のところ、はっきりとは分かっていません。
ただ、皮脂には発毛障害を引き起こす何らかの因子があり、過剰に皮脂が分泌された場合に毛根部分に悪影響を与えてしまうのでは、との仮説もあるようです。