生毛植毛術
生毛植毛術の利点
カツラではなく、自分の毛で髪を再生させたいと考える人達にとって、生毛植毛術は、これほど素晴らしい方法はないと思えるかもしれません。後頭部にある自分の髪を皮膚ごとそのままハゲた前頭部に移植させ、根を生やすというものです。
男性ホルモンの支配下にある前頭部と違って、後頭部は女性ホルモンが支配しているため、なかなか髪の毛は抜けません。その髪を前に持ってくると、後頭部にいたときのままのように抜けづらいので、しっかり定着すれば一生取れることはないと言われています。
手術の方法で一般的なのが、後頭部の頭皮を直径4cm程度の円柱状に切り取り、それを前頭部に持ってきて移植するパンチ式植毛法があり、それに毛を一本ずつ移植する単一植毛法を混ぜて、より密度を濃く、自然に見せる方法が使われていますし、これ以外にも様々な方法があります。
生毛植毛術の欠点
ただ、植毛にも問題点があり、まずは価格がカツラなどを使用するのに比べて、圧倒的に高いことが挙げられます。保険もきかないし、最低100万円は手術代として覚悟したほうがいいでしょう。
それに手術ということで、最低2,3日、場合によっては2週間くらいは頭に包帯をしていなければならないというデメリットもあります。
また、手術に失敗した場合、頭皮に醜い手術跡が残ったり、傷がついたりします。リスクが大きすぎるため、これらの事を覚悟できないなら、増毛かカツラにしておいたほうがいいと思われます。