カツラの予備はあったほうがいいか
メーカー側は勧めてくる
カツラのタイプに関わらず、既製品もオーダー品も同時に同じ髪型のカツラを2つ購入したり作る必要はないと思います。既製品の場合、購入日から使うことができるので、ひとつのものが寿命を迎えたら次のものを買えばいいのです。
オーダー品の場合は、往々にしてメーカー側は同じものを2つ作ることを勧めてきます。理由としては、カツラを洗うと乾燥するまで半日かかるから、その間困るということや、カツラを洗った後上手にブローできないかもしれない、といったことです。
ですが既製品同様、メーカーや担当者との相性もあるので、それが分からない内は無駄になってしまう恐れがあります。ただ、自分の使用目的を考えて、同時に同じ髪型のものが2つ必要であれば、買ってもいいでしょう。
微妙な誤差
しかし、オーダー品は手作りのため全く同じものを作成するのは困難で、同じようでも微妙に違うものが出来上がってしまいます。
なぜなら、2つ作る場合も型取りは1回しかしません。1つの型を元に、もう1つを複製するために、メーカーの型取り法によってはわずかな誤差が出てくる恐れがあります。外見は同じようでも、フィット感が違ってきます。
人毛の場合、髪質に違いがあって当然ですし、髪の毛の色や毛量にしても手仕事ですから、全くの同じものはできません。これはカットやパーマにも同じことが言えます。
気持ちの上では2つあったほうが安心でしょう。ですが、洗髪後、乾燥するまでの間は、既製品のものでまかなったり、いろんな方法でカモフラージュするなどした方が、より経済的と言えるのではないでしょうか。